2019年より流行した新型コロナウィルス感染に伴ってそれまでなし崩し的かつ改善に消極的だった日本の働き方に変化が現れました。
感染リスクを軽減するためにそれまで少数派だった在宅勤務の形式が盛んになり始めました。
これにより通勤や人の密集といった問題から解消され、今後の働き方への意識改革のきっかけになっていくと思われます。
国が最初に言い出した最初の働き方改革よりよっぽど働き方改革してるっすね
反面、家から外に出ないという状態だからこそ生じる問題があります。
プライベートと仕事が一つの空間に混同してしまうことへのストレス、仕事に適した環境作り、そしてなにより運動不足による健康問題があります。
家で過ごす性質上、楽を選んでついつい運動は怠りがちになります。
特に通勤というものがない在宅ワークでは当人が自己管理でより意識をしないとたちまち肥満化や運動不足による体力の衰えや何らかの病気が発症するきっかけになってしまいます。
私はまだ在宅勤務ではありませんが、仕事明けの殆どの時間を家で過ごしているので、如何に自宅で快適な生活環境を構築するかを永遠の課題として取り組んでいます。
将来的には完全在宅ワークで食べていく方向で頑張ってるっす
私の考える理想的な運動器具とは、何か別のことをやりながらできる『ながら』で運動できるものです。
その運動一つだけに限定されずに、別の何かに応用が利いたり同時進行で別のことができるという実用性・効率性を重視しています。
だからといってあまりごちゃごちゃ揃え過ぎても使いこなせないので、自分で実際に購入・使用してみて使い勝手が良いものを厳選してみました。
手・腕を鍛える器具
フィンガーグルップ
これはよく見かける握って握力を鍛える器具の類ですが、このタイプは親指から小指まで全てての指の力を鍛えることができます。
片手で気軽にできるので、デスクワークの『ながら』や小休止の気分転換などに丁度良いです。
ダンベル
トレーニングの王道的器具ですね。
『ながら』運動ができない訳ではありませんが、適しているとは言えませんね…^^;
ダンベル片手に何かやってるとかカッコええけど体力持ちませんわ
トレーニングのバリエーションは幅広く、腕の各種筋肉を鍛えるのに応じてトレーニング内容を切り替えられます。
それとトレーニングに限らず、たまに日常生活の中で何かを重しで押さえる必要がある時に活躍しますw
ぶっちゃけ重しの方面で活躍する場面の方がめざましいっす
腕立て伏せが苦手な人にも適していると思います。
足を鍛える器具
ランニングマシン
文字通りランニングを目的としたマシンです。
つまるところ、運動不足はランニングを欠かさずやっとけばどうにかなると思います。
ランニングなどの有酸素運動はダイエットにも最適っす
自分の住まいの近隣にランニングに適した道がない時や何らかの事情で外にあまり出たくない場合などに適しています。
ちなみに自分は親が三日坊主で買っちまったランニングマシンを拝借して使ってましたw
やっぱり『ながら』運動はできませんが、運動不足の解消には一番もってこいな代物だと思います。
…結構疲れるけど^^;
iPodやWウォークマンなどで好きな音楽を聴きながら走るとモチベーションもアップします!
室内で有酸素運動できる器具
上記のランニングマシンは有酸素運動に最も適していますが、その大きさで場所を取ってしまうため、家に置けない人もいると思います。
それに走るのが嫌って人も少なくないと思います…^^;
自分も走るのはぶっちゃけ嫌いっす
『ながら』運動に適しているという訳でもないので、走らずに、『ながら』運動ができる有酸素運動の器具を紹介します。
バランスボール
バランスボールは手軽かつ様々な運動ができます。
椅子として使うこともできて、座って跳ねているだけで有酸素運動ができます。
個人的には気分転換にテレビでアニメやドラマ、映画などを観る際に椅子の代わりに座ってぴょんぴょん跳ねながら観るのがおすすめっす
バランスボールを買う際は自分の身長に合ったサイズのものを選ぶ必要があります。
サイズは主に55cm、65cm、75cmとあります。
サイズの選び方は以下の通りになります。
- 身長140~155cmの人は55cmサイズ
- 身長155~170cmの人は65cmサイズ
- 身長170~185cmの人は75cmサイズ
値段はピンきりですが、耐久性があるもの(空気が抜けにくい)、転がらないようにストッパーが付属しているもの、同時に腕を鍛える器具が付属しているもの等があります。
フィットネスバイク
デスクワークにおいての『ながら』運動はこれが一番オススメです!
PCを操作する机の下に設置して作業する傍ら足はペダル漕ぎで運動をすることができます。
ペダルを漕ぎ続けることで座って作業したままでも有酸素運動ができます。
しかし、作業しながらペダル漕ぎができるフィットネスバイクの種類は限られています。
というのも、ミニサイズのフィットネスバイクは何種類も市販されていますが、ミニサイズでも机の下に設置すると、ペダルを漕ぐ際に膝が机にぶつかって上手く漕ぐことができないものがあります。
そのため予め机の下でも扱えるフィットネスバイクを調べておく必要があります。
こちらで紹介しておりますアルインコのAFB2118は机の下でもペダルを漕げる設計になっております。
電源は不要で、単4電池2本でペダルの回転数や消費カロリー量などを確認することができます。
ペダルの角度や重さも細かく調整ができます。
設置する際はその重さと金属部品で床に傷がつく可能性があるので、設置前に百均のものでも何でもいいからマットを用意してその上に設置することをおすすめします。
また、ペダルを漕ぐ際にペダル底部の車輪が本体台座に当たる度にキィキィ音がなってしまうのですが、台座に養生テープを貼ることで音を消すことができます。
粘着力がそれほど強くない養生テープなら後で剥がすことになってもそんなにベタつくこともありません。
これはAmazonで本商品をレビューされている方の知恵を参考にさせて頂きました。
(ナイスアイデアです!我が家でもめっちゃ役に立ちました!感謝します!)
以上が私が実際に使ってみて良かったと思った室内でも運動できる器具類です。
参考になって頂けたら幸いです。
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