ある日、自室の整理と模様替えをしていた時、何かオブジェ的なものが欲しいと思いました。
あまり無用な物をごちゃごちゃ置くのは個人的にはナンセンスではあるのですが、でもたまには何か小洒落たものを少しぐらいは置いてみたい…。
そんな事を考えて過去何度も良さげなオブジェを探していた時がありましたが、良さげなものは全然見つかりませんでした。
デザインや価格でコレと言ったものが見つからなくてそこまで無理に買う必要もないという結論に至っていました。
それがつい最近になって『お?これは?』と、思えるものを見つけて買ってみました。
妙にリアルに見えたので、てっきり合成写真を使った中華製のインチキ商品かと思っていたのですが、実は合成などではなく実物でこの仕上がりなのです。
この月はNASAが観測した月のデータを基に3Dプリンターで作られたものだそうです。
それでも内心そんなまさかと思いながらも意を決して買ってみました。
届いた時の箱です。
ライトはいくつかサイズに種類があり、大体12~18センチの間です。
それより大きいサイズもあるみたいですが、結構高額でした…。
自分は18センチサイズで3色の色に発光できるタイプを選びました。
箱から出した直後です。
プチプチで梱包されたライト本体と、接着剤いらずの木製の組み立て式スタンド。
そして説明書とリモコンに充電用のUSBケーブルです。
梱包から出した直後です。
中が空洞なのか、えらく軽いです。
これだけでは月には見えませんねw
早速使ってみようと思ったのですが、なんと電源が付かない…。
というのも、充電の電池が空だったみたいです…^^;
自分がコレを買った理由として、このライトが充電式だったことがあります。
コンセントのタイプだと線が邪魔だし、常時置いておくことを考えたらただひたすら電気を食いっぱなしになってしまうだけの存在になってしまうので、充電じゃなかったらこの製品は絶対に買いませんでした。
USBはPCに挿して充電したり、市販のUSB充電用のACアダプターなどに挿して充電します。
充電時間は約2~3時間ほどです。
点灯時間は明るさ加減の調整によりけりで、大体4時間~20時間の間です。
充電用のUSBを差してる状態です。
ケーブルの反対側は通常のUSBコネクタです。
ちなみにライト本体の電源スイッチや色の変更と強弱の調整はこの差込口に指で触れることで操作されます。
差込口にタッチすると電源がオンになり、それから更にタッチすると色が変わります。
3色目の次に差込口をタッチすると、3色が自動でフェードイン・フェードアウトで色が変わるループで繰り返す自動モードになります。
その次に差込口をタッチすると電源がオフになります。
明るさ調整はライト点灯中に差込口に指で触れ続けていると徐々に明るさが暗くなっていきます。
充電時には本体が赤く発光します。
充電が完了すると緑になります。
充電が完了したら早速点灯してみました。
これが最初の一色目です。
黄色く光るタイプです。
二色目は一番馴染みがあるであろう白く発行するタイプです。
結構リアルですけど合成写真とかじゃありませんよ?w
実際に写真に写っている通りに発光します。
三色目は薄い赤と黄色の中間なのですが、実物は写真よりももう少しだけ赤く発光します。
ライト本体は底に当たる箇所の充電差込口以外にスイッチや蓋を開け示したりするような箇所は一つもありません。
底以外なら表裏がほぼありません。
自分はこのライトを作業する机の周辺に設置しました。
ちょっと絵面は悪いですが、角の隅っこに浮かぶ月を意識して設置してみました。
思いの外ライトの質が良かったので、もうちょっとキレイな場所においても良いかなぁとも思うのですが、今一番身近なのがこの位置なので、しばらくはここに置いておきたいと思いますw
自分が月のライトを欲しがったきっかけなのですが、単に小洒落ているからだけではなく、自分の好きなアニメの一つに『有頂天家族』という作品があります。
この作品のシーズン2の3話目に主人公の矢三郎の月を幻術師の天満屋が幻術でこんなライトのように弄ぶ場面があり、その際に『あ、こんなライトあったらええなぁw』と、思っていた次第ですw
そしたらまんま同じライトがあったのでちょっとテンション上がりました!
夜に自室で待ったりする時にこの月のライト付けるとちょっと癒やされますw
思いの外クオリティが高く、どんな部屋でも相性がいいオブジェだと思います!
おすすめです!
ついでに有頂天家族もとても面白いのでおすすめです!w
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