先日、電池が切れたまま半年以上ほったらかしにしていた腕時計の電池を自分で交換しました。
電池を必要とするクォーツの腕時計はいずれ電池が切れるので電池交換が必要になります。
電池交換は有料で時計屋さんや家電量販店などが請け負っていますが、大体交換に掛かる費用は1000円ほどになります。
そんなに頻繁に交換する訳でもないので惜しむほどの額ではないのですが、電池は自分で交換することも可能で、工具とさえあれば電池代程度の費用で済みます。
お店に行って時計を受け渡し・受け取りするのも面倒だし、自分のことは可能な限り人や業者に頼らず自分で済ませられるようにしたいっす
実際に電池交換してみたら思いの外簡単だったのでここで紹介したいと思います。
電池交換する腕時計
今回は自分が愛用していた腕時計『ルミノックス リーコン ポイントマン 8821』の電池を交換しました。
長いこと愛用し過ぎたせいかラバーベルトの経年劣化や破損が顕著で、過去2度のベルト交換をし、3度目のベルト破損で匙を投げました。
純正ベルト高いからそう何度も交換できないっす…(ーー;)
そのままほったらかして電池も切れてしまいましたが、つい最近になってようやく手入れをしました。
今度は消耗しても心が傷まない安価な非純正ベルトにしたっす
電池交換に必要なもの
・精密ドライバー
・ピンセット
・電池
たったこれだけです。
ドライバーとピンセットは百均で売ってたものを使いました。
電池はこれを購入しました。
百均でも腕時計の規格に合う電池が売っている場合もありますが、長持ちして欲しいから多少なりとも良い電池を買おうと思いこれを選びました。
電池の種類は時計によって規格が異なりますので、交換前に予め時計の電池の種類を確認するなどして買い間違えないようにすることをおすすめします。
電池交換のやり方
ルミノックスの電池の取り外しまでの分解は簡単でした。
時計本体裏面にプラスネジが4箇所あり、それを外すだけで裏蓋が外れます。
蓋を外した途端にバネ系の小さいパーツが飛び出すような事も特にありませんでした。
電池は見えてますのでピンセットでつまみ出して新しい電池に差し替えて蓋をすれば完了です。
ドライバーやピンセットは元々所持していたので、費用は電池代だけで店で交換する価格の半値以下で済みました。
作業時間もものの数分で済みました。
もう少し分解に手間取ったりパーツが跳ね跳んで探すのに難儀しそうだなぁなんて考えてたのが嘘のようにあっさりと終わりましたw
全部の腕時計がそうとは限りませんが、時計屋さんに出す前に自分で電池交換できるか調べておくことをおすすめします!
この記事が参考になったら幸いです!
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