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【一度揃えればほぼ万全!】サバゲーとコスプレが趣味のオタクが監修する防災用品の揃え方その1 ~防災バッグ・収納用品編~

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2016年に国連大学で発表された『世界リスク報告書2016年版』において、日本の自然災害におけるリスク(危険性)は、171カ国中、世界17位と言われています。

その内欧米の先進国の大半は100位以下です。

例えばアメリカは127位で、イギリスは131位です。

(アメリカなんてあんだけどデカいハリケーンや竜巻や山火事があるのにね^^;)

つまり日本は先進国の中でも自然災害リスクがトップクラスに高い国なのです。

恐らく多くの国民はこのランキングの上位であることは知らずとも、日本の自然災害リスクの高さを自覚している人は多いと思います。

けれどもそのリスクに対して危機意識を覚えて防災対策などを備える人があまりにも少ないと言われています。

防災意識が低い日本国民

政府や県、自治体、企業などが国民の防災意識に関するアンケートをほぼ毎年こまめに取っているようで、調べるとそこら中にアンケート結果を見ることができます。

年単位で確認ができますが、全体的に防災対策をする人しない人割合が拮抗しているか、しない人の方が上回っているケースが多く見かけられます。

年齢層で見てみると、20代~30代の若者の防災意識が最も低く、防災対策をしていない人が多いです。

そして老若男女問わず共通して防災対策をしていない人の理由の大半を締めていたのは

 

「めんどくさいからやってない」

 

でした…。

備えを用意した方が良いとわかっていながらも、時間やお金、掛かる手間を惜しんでやっていない人が多いというのが現状です。

かく言う私もそんな一人でした。

昨今では日本の全国各地で大きな自然災害による被害が増えてきました。

自分は大丈夫」「その時に何とかなるだろうというという楽観的な考えをしていた矢先にいざそういった大災害に見舞われて、ライフラインの停止や避難生活を余儀なくされて苦しい思いをした人も少なくないと思います。

そんな経験をした人、状況を目の当たりにした人は、少なからず今後の防災意識を高めていくのではないかと思われます。

私も近年の災害の多さを鑑みて、改めて防災対策を整え始めました。

正直なところ、確かに防災用品を揃えるのは面倒くさいです。

けれども必要であることもまた事実。

いかんせん若者は仕事の都合や時間やお金などで生活がいっぱいいっぱいな人も多いです。

とてもじゃないがそこまで意識が向かない。

また何より、何を揃えればいいかよくわからないって人もいると思います。

防災備品を揃えるモチベーションが上がらない、何が必要なのかわからないという人のために、当記事では防災備品の揃え方を解説していきます。

 

余談ですが、自然災害リスクの第1位は南太平洋の島国バヌアツ、2位はトンガ、3位はフィリピン、4位はグアテマラ、5位はバングラデシュなどといった発展途上の国々です。

これらの国が上位にランクインした理由としては、地球温暖化における海面上昇の影響を最も受けているとされる国で、洪水被害などの懸念があるためです。

サバゲーとコスプレが趣味のオタクが監修する訳

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わたくしこと神倉テツは、広くところどころ浅く深く趣味を掘り広げているオタクです。

サバイバルゲームとコスプレ趣味もその一環です。

これらが防災用品とどう関係するのかと言うと、荷物の運搬方法使える小道具などの応用力にあります。

サバゲーをやっている人もコスプレをやっている人も共通している課題として、荷物の運搬があります。

どちらもこだわるとどんどん重装大荷物化していきます。

そうなってくると今度は持ち運びに問題が出てきます。

重いかさばって運びにくい運ぶのがしんどい などと大荷物ならではの問題に直面します。

 

防災用品も持ち運びする量は飲食物及び着替えなどの日用品・消耗品で最低でも約3日分を用意しておかなければなりません。

 

これは災害発生時の救助活動における人命救助のリミットは発生から72時間(3日)と言われているためです。

また、電気・水道・ガスも止まってしまっていることも想定しておく必要があります。

 

つまりその3日間は国や県も市町村も救助活動を最優先にされますので、避難した人たちへの支援が十分に行えない可能性があります。

しかし大震災や大津波などの大災害などを考慮すると3日分では足りなくなる可能性が高いので、1週間分の備蓄を備えることが望ましいとされています。

 

つまるところ、防災用品もちゃんと揃えるとめちゃめちゃ大荷物になるってことです。

ここでサバゲーとコスプレ趣味の応用ができるのが、大荷物を、如何に安定的かつ楽に運搬しやすくできるか?ってところです。

各々のこれらの趣味の方々は自分の大荷物をどうやって運びやすくするか知恵を絞って工夫しています。

これらの知恵や工夫は一般家庭の日常生活の視野から外れたコアなオタクな世界に置かれているものが多いため、知らない人は全く知らない便利用品がたくさんあります。

それを紹介できるのはそれらを自分で体験した私や同胞の趣味の方々ならではのことだと考えています。

そんなオタク視点を応用した防災用品の揃え方を紹介していきたいと思います。

防災用品の揃え方 ~運搬・収納編~

まず、用意する防災用品を収納・運搬できる環境を整えます。

ここでは3種類のパターンを紹介します。

パターンその1 クィックポーチ

これは不測の事態発生時にとにかく今すぐその場で使いたいものを出し入れできるスタイルです。

荷物の量を最低3日分としていても大荷物になるため、今すぐ必要になったものなどがすぐに出しにくい場合が想定されます。

運んでいる荷物をその都度下ろす手間も生じます。

そこで運んでいる大荷物とは別にウェストポーチなどの小物入れを用意して、そこにすぐに出して使いたい小物類を収納しておくのです。

定期的に服用する薬、水、すぐに食べることができる行動食、筆記用具やライトなどを入れたりします。

コスプレイベントスタッフやってた時も小物入れるポーチに結構救われてたっす

パターンその2 持ち出し袋

避難時における防災用品を持ち運ぶためのメインバッグです。

3日分の食料や消耗品、その他日用品を入れて運びます。

必然的に大荷物になりますが、自分一人で運べるようにしておかなければなりません。

また、通常のバッグのサイズでは容量が足りなくなる可能性が高いので、大型のバッグを用意する必要があります。

パターンその3 備蓄コンテナ

持ち出し袋とは別に用意しておく予備の防災用品です。

これは主に家の中や庭の倉庫などに置いておきます。

持ち出し袋以上の量の水や非常食、日用品などを貯め置くことで1週間分の備蓄または持ち出し袋と合わせた合計で1週間分の備蓄になるようにしておくと良いです。

サバゲーとコスプレが趣味のオタクが監修する防災バッグの選び方

私もサバゲーの定例会参加、コスプレイベントのコスプレ参加及びイベントスタッフでの参加経験の過程で荷物の運搬に様々な試行錯誤を繰り返しました。

リュックサック、ボストンバッグ、キャリーバッグなど一通りの種類は使ってみました。

そうして一番扱いやすいと思ったのが軍用バッグです。

軍用バッグの魅力

軍用バッグは大容量で収納性に優れ、持ち運びやすさはもちろん、防水性にも優れています。

そして何より、デザインがカッコいいですw

あらゆる状況を想定して作られているので防災バッグにも最適だと考えています。

またこの他にも軍用バッグならではの利点があります。

MOLLEシステムの採用

MOLLE(モール)システムとは、1990年代にアメリカ軍が採用した個人装備システムです。

正式名称はModular Lightweight Load-carrying Equipment(モジュール ライトウェイト ロードキャリング エクイプメント)。

バッグ本体にPALS(パルス)と呼ばれるナイロン製の幅1インチ(2.5cm)のウェイビング(帯)一定の間隔で縫い付けており、そこに同規格に対応したポーチなどの付属品を必要に応じて簡単に取り付け・取り外しができるようになっています。

 

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軍事作戦において都度その作戦に適した装備に調整することができる汎用性がこのシステムの目的です。

 

試しにMOLLEシステムのある軍用バッグに対応したポーチを増設してみます。

 

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ポーチの裏面にはMOLLEに固定するための帯が2本付いています。

 

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バッグのMOLLEとポーチ裏面にもMOLLEが付いているので、交互に帯を通していくことでしっかりと固定できます。

最後はスナップボタンで留めて装着は完了です。

 

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最近の軍用バッグには全てこのシステムが導入されており、日本国内でも販売されています。

そしてこれは軍用に限らず防災にも適しています。

バッグの容量が足りない場合や小物類を入れるポケットがもっと欲しいなどの要望にもMOLLEシステムは応えやすいので、自分に合った防災バッグにカスタマイズできる自由があります。

ワッペンが好きに貼れる

これは自分のモチベーションを上げる要素の一つですw

軍用バッグ限らず、軍用品には自分の所属などを示すために部隊章などのワッペンを貼り付けるベルクロ(マジックテープ)のスペースが設けられている場合があります。

サバゲーを嗜む人たちは軍の装備を忠実に再現したり、自分の好きなワッペンを貼り付けるファッションとして楽しんでいます。

近年ではアニメやゲームなどのワッペンも多種多様に出回ってきていますので、自分の好みにバッグをデコレーションする自由度も高くなってきています。

ステッカーなどと違って、ワッペンは丈夫でその時の好みに応じて取り外しや貼り替えが自由な上、切手やコインみたいに収集していく楽しみもあります。

自分専用を作ることにこだわりがある人にはやる気が出てくる要素になるのではないかと思いますw

 

 →アニメ関係のワッペンをAmazonで見てみる

 

軍用バッグの選び方

軍用バッグは様々な形・サイズ・カラーのものが出回っています。

自分の好みに合ったもの、大容量のものを買えれば良いと思われるかもしれませんが、ここに落とし穴があります。

軍用バッグと言っても、最近では値段も品質もピンキリになっており、下手な安物や得体の知れないノーブランド品を買うと安物買いの銭失いになりかねません。

私がサバゲーとコスプレの経験をしてきた中で、物を運ぶバッグは決して妥協していけないというものがあります。

安物やノーブランドのバッグは、いざという時にトラブルに見舞われる危険があります。

イベント参加の際や帰り道、運ぶ荷物の重さに耐え切れずに突如バッグに穴が空いたり、肩紐がブチ切れてしまうトラブルがあります。

これは安物のバッグやノーブランド品などにありがちの縫製の甘さや低品質な生地に問題があります。

特にノーブランドの中国製は縫製も生地も甘く壊れやすいので要注意っす

大荷物を運ぶ目的であればあるほど、絶対にバッグは安物やノーブランドを選んではいけません。

本当に肝心要の時に壊れます。

私が今まで経験した最悪の時は、2万円で購入したノーブランドの大容量軍用バッグが、使った初日で荷物の重さに耐え切れず、ヒモが全てブチ切れたことです。

購入から使用までに返品期間が過ぎていたため、返品もできずに2万円をドブに捨てる羽目になりました。

以来私は前述したようにバッグは妥協しない方針にしています。

軍用バッグを購入する際は、必ずメーカー品を購入することを推奨します。

私がおすすめするメーカーは以下の通りです。

 

 

いずれもアメリカの警察や軍に製品を提供しているメーカーです。

縫製も生地も丈夫です!

ミリタリーファッション系の衣類や小物もこれらのメーカーがおすすめっす

神倉テツが選んだ防災バッグと収納用品

私の場合、元々やっていたサバゲーとコスプレ趣味で使っていたものの余り物をそのまま防災用品として流用するなどして応用しています。

メインバッグ

 

 
過酷な状況に耐えうる製品を軍関係、法執行官に提供する5.11タクティカルのバックパック
 
 
 

 

元々サバゲーの荷物運搬用に購入したバッグです。

後にこれより更に大容量のロスコの大型ボストンバッグに鞍替えしてしまったので、旅行用に使っていましたが、その強度と質の高さから防災用バッグに転用しました。

 

5.11タクティカルの『ラッシュ』シリーズはこの他にもいくつかのサイズや形の種類がありますが、その中でもラッシュの『72』が現時点で最も大容量の大型サイズです。

素材には防水や耐摩耗に優れた1050デニールナイロンを使用しています。

バリスティックナイロンと呼ばれる種類のこの素材は、当初から軍用として使用することが前提で作られたもので、通常のナイロン生地の5倍の強度があり、防弾チョッキなどに使われる防弾用の複合素材の一つにも用いられています。

 

肩や背中に当たる部分には圧迫感を軽減するパッドを備えているため、重い荷物を長時間背負っていてもそれほど強い圧迫感を感じません。

身体にしっかり密着するように調節しておけば『むしろちょっと軽くね?』と、すら思う時がありますw

手で持つと重い…背負うと軽い!という奇妙な感覚を体験できますw

本体のほぼ全体にMOLLEシステムが備わっているため、ポーチなどの小物入れ関係のオプション増設に優れています。

 私はラッシュ72にいくつかのポーチを増設しています。

 

 

 

 

 

 

 

いずれも工具や小物、医薬品などを収納するために使っています。

本来の用途とは異なりますが、別の用途に応用が利くものもあります。

 

文字通りエアガンのショットガンを収納するために使われるホルスターですが、MOLLE対応しているので肩掛けベルトを外して軍用バッグに装着することができます。

私はこのホルスターをバッグの横サイドに固定して長物の工具などの収納用に使っています。

口が広く底も深いので傘や長物の工具や棒などを突っ込んで収納することができます。

底が深すぎだと思ったら底から丸めて折りたたむことで深さを調整することもできる優れものです。

 

MOLLEシステムはポーチの他にもカラビナなどのフック系の固定具との相性も抜群です。

MOLLE専用のアクセサリーパーツも多種多様に出ています。

 

 

 

 

スリッククリップをバックパック横サイドのMOLLEに設置してスーツケースベルトをリング状に通すことで荷物の固定ができるようになります。 

 

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これはバックパックの中に入らない・かさばるものを外付けで固定・運搬できるようにすることが目的です。

試しに袋に収納しているカメラの三脚を固定してみました。

 

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また、ラッシュ72には底部にもMOLLEのような帯が4箇所設けられており、そこにスーツケースベルトをリング状に通すことでリュックの底部にも荷物を固定して運ぶことができます。

この場合は収納されたテントなどを運ぶのに適していると思われます。

 

ざっとこんな感じに私は防災バッグを整えています。

 

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…ええ、趣味全開なのは重々承知ですw

でもこうして自分の趣味も絡めて楽しみながら揃えていくのがモチベーションも維持できて良いのではないかと考えています。

 

余談ですが、5.11タクティカルは防災専用のバッグも提供しています。

 

 
メイン収納(内部にポケット×2)、上部収納、サブ収納大(メッシュ医療ポーチ×2)、サブ収納小(内部に大ポケット×2、小ポケット×3、ペンホルダー×4)。
メッシュ製の医療ポーチは取り外し可能。
サブ収納大の内部はHi-Vis(High Visibility Safety Clothing高視認性安全服)のオレンジカラーになっています。
 
 
 

 

このバッグはラッシュ72と同様の素材で作られ、災害時に必要なものを収納できることを前提で設計されたバッグです。

5.11タクティカルの品質は他社と比べても段違いで高いので、非常時や登山やキャンプなどでしっかりとした装備が必要な時には本当に頼もしいです。

その分お値段も高いんですけどね…^^;

クィックポーチ

このポーチはノーブランドの安物ですが、小物を入れる程度なら壊れたりすることはほぼありません。

 

 

軍用バッグと同様の作りをしているので、気休め程度ですがMOLLEシステムも付いてます。

ポーチに付いているベルトをそのまま使うこともできますが、薄くペラペラのナイロンベルトなので、装着して動いている内にズレてきたり、他のオプションポーチなどを装着するのに適していません。

幸いこのウェストポーチは付属のベルトを取り外し、別のベルトに装着することができるので、別のベルトでポーチを固定します。

 

 

タクティカルベルトと呼ばれる厚手のナイロン製のベルトです。

このベルトも軍用で用いられ、サバイバルゲームでも使われています。

主に腰回りにポーチやハンドガンのホルスターなどを装着するのに使われますが、登山などのアウトドア、防災などでも役に立ちます。

ベルトにはウェストポーチ以外にも他のポーチなどを付けることができます。

 

 

ダンプポーチは本来サバゲーで使用しているエアガンの空になったマガジンを入れておく役割がありますが、底が深くて口も広いので、マガジン以外のものを収納するのにも優れています。

500ミリのペットボトルもすっぽり入ってしまうので、軽く何かものを入れるのに適しています。

映画『ブラックホーク・ダウン』だと、爆発で吹っ飛んだ味方の兵士の手を回収するのにも使われてましたね…

 

 

 

これらのポーチもMOLLEやベルトに装着することができるように作られているので、自分の好きなようにベルトをカスタマイズできます。

 

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荷物をどこかに置いて行動する時に必要最低限の道具を持ち運ぶのにも適しています。

外す時もベルトのバックル一つで全てのポーチも外れるので便利ツールとして使い勝手が良いです。

備蓄コンテナ

備蓄コンテナは3日分の容量のメインバッグに対して最低でも4日分の食料や消耗品を収納できるようにしておく必要があります

自分ひとりだけでなく、家族がいる場合は人数分の食料・消耗品を4日分以上用意しなければならないため、より大容量または複数のコンテナを用意・保管できる場所を確保する必要があります。

備蓄するにしても必要に応じて何時でも持ち出せるようにしておく必要がります。

万が一自宅が避難指定された地域の場合、避難と同時に持ち出さなければ何時取りに戻れるかわかりません。

そのためコンテナは収納性と同時に持ち運びができる機能が必要です。

コンテナに車輪が付いたキャリー機能付きのコンテナなどがおすすめです。

 

 
商品サイズ(約):幅63×奥行き44×高さ46(取っ手収納時)cm
<内寸(約):幅52×奥行25×高さ36.5cm
耐荷重(約):フタ約80kg(垂直静止荷重時)
容量(約):65L 鍵穴径:12mm/
 
 
 

  

その他に扱いやすいのが折りたたみコンテナことオリコンです。

 

 

収納性に優れ、使わない時は折り畳んでしまっておけるので、防災に限らず日常生活でも多岐に渡って活用できます。

また、コンテナ同士を重ねて乗せることもできるので、複数のコンテナ保管にも最適です。

各メーカーから様々な色のオリコンがありますが、形はほぼ全て共通しているので他社メーカー同士のオリコンでも重ね置きができます。

運び出す際には抱えて運ぶよりも別で台車などを用意して荷物用ロープで固定して運び出すのがおすすめです。

 

 
前輪が360度回転するので、方向を変えやすいです。
本体重量:2.10キロ/耐荷重量:55キロ
 
 
 

 

このスタイルはコミケなどの同人イベントでサークル参加の人が自分の本を持ち込むのによくやっていますねw

どのオリコンも単色ですが、好みに合わせてステッカーや用途を記載したシールなどを貼ったりすることができます。

その他にもアニメや漫画、映画などの作品をモチーフにしたオリコンもあります。

 

 

 

 

普通のオリコンより割高ですが、ネタ要素や趣味の一環で楽しむことが出来ますw

 

総評 

実際に防災用品を買い集めていて思ったのですが、防災用品はちゃんと揃えようとすると本当に大変です。

お金も掛かるし大荷物になるし、いくらAmazon通販大好きな私でも面倒くさいとすら思えてきています…^^;

かと言って販売されている防災用品一式のセットは内容が値段に見合った感じがしないし何より、3日持つかどうかも怪しい…。

確実なのは自分がものをひとつひとつ必要かどうか選定して地道に揃えていくことだと思います。

防災用品は一度揃えてしまえば食品と一部の消耗品を除けばほぼ一生モノです。

以降は数年に一度食品や消耗品を買い換えるだけで済みます。

いつ来るかわからない大災害に備えて少しずつでも防災用品を整えていくことをおすすめします。

この記事がその参考になって頂ければ幸いです!

次回の同シリーズの記事では防災用の道具について紹介していきたいと思います。

 

 

 

…え?紹介した品々がなんでほぼ全部黒色に統一してるかって?

 

…。

 

趣味だよ。

 

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