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【必見!】一人暮らしを始める時に掛かる初期費用と必要な家具家電の選び方

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私も一人暮らしを始めてそろそろ一年になります。

思いの外あっという間でした^^;

今回は一人暮らしを始める最初に掛かる費用や必要な家具家電について紹介しようと思います。

一人暮らしを始める時の費用はどれぐらい掛かるの?

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ぶっちゃけた話ですが、当初一人暮らしを始めようとした時、私はいくらぐらい掛かるか全く考えていませんでした…w

実家暮らしだった分、貯金に余裕があったので、なんとかなるだろうという感覚でした。

一応額としては100万はありました。

掛かった費用としては、ほぼ半分です。 

ざっと打ち明けますと…

  1. 賃貸との契約(保険料・初月家賃・敷金等込み):約30万
  2. 家電                    :約10万
  3. 家具                    :約5万
  4. 各種生活必需品               :約1万

ある程度額の前後はあるでしょうから、一人暮らしの初期費用はおよそ60万円ぐらいを目安にしておくといいでしょう。

更にこの後は毎月家賃と光熱費が掛かりますので、更に数ヶ月分の生活費が払える余力は欲しいですね。

結局のところ100万ぐらいあるのが理想ですね。

急な出費は絶対どこかしらに現れるので、余裕がないと厳しいです。

ちなみに引越し費用は自分で実家の車を使って家具を運んだので、掛かっていません。

可能なら引越し業者は使わずに、実家の車を使って親や兄弟、友人などに手伝ってもらうのが良いと思います。

車がなくてもレンタカーを借りた方が引越し業者より安上がりです。

引越し業者を利用する場合、10万前後の出費は掛かるかと思います。

初期費用はできるだけ抑えるよう工夫をしないとどんどん浪費してしまいますのでお気をつけください。

一人暮らしで最低限必要な家具家電は?

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正直な話、自分だけの自由な空間だからこそテンションが上ってあれが欲しい、これが欲しい、あれはあーでないとダメだ!

などのこだわりが出てきます。

このこだわりをこだわるがままに身を任せると、ものすごい出費となってしまいます。

だから先に生活に絶対必用なものを先に購入しておくことをおすすめします。

渡すが一人暮らしで最初に絶対必要だと思ったのは、

  1. 冷蔵庫
  2. 照明
  3. 洗濯機
  4. 電子レンジ
  5. 電気ケトル
  6. テーブル

炊飯器や掃除機は後でもいいと思います。

エアコンは部屋に付属してれば買わずに済みますからねw

冷蔵庫は言うまでもありませんね^^;

照明は部屋の電気類です。引っ越した矢先の部屋には照明器具が付いてませんからねw

自前で調達する必要があります。

部屋の明るさと掃除の手間を掛けないことを考えると、天井にピッタリ密着するような作りをしたシーリングライト系がおすすめです。

デザインもシンプルで、どんな部屋にも合います。ホコリも溜まりにくいし!

洗濯機も必要だとは思いますが、コインランドリーが近くにあったり、実家と距離がそれほど離れていなければ、実家で洗濯してもらうという手もあります。

私は自前で洗濯する時と仕事で洗濯できない時は実家でやってもらってます。

電子レンジも自炊をあまりしない人なら必須ですねw

コンビニ弁当とかの温めに使います。

予算に余裕があるならオーブンレンジにすれば良いかもしれませんね。

オーブンレンジならトースター機能でトーストを焼いたり、揚げ物をサクサクにして温めることができますのでw

普通のレンジより割高になってしまいますが、あると便利です。

電気ケトルは一番良く使っています!

最近よくあるスイッチ一つですぐお湯が沸くってやつですね。

カップ麺やお茶を飲みたい時にお湯は必須ですからねw

製品としてはティファールとかが代表的ですね。

しかしティファールは会社が海外(フランス)であるためか、若干その作りが大味なところがあります。

特にお湯の注ぎ口が若干横広になっているせいか、細くお湯を注ぎたい時など(フィルター式のコーヒーとか)で、お湯が細く注げなかったり、横広のせいでダラ~と横に溢れてしまうことがしばしばあります。

個人的にはあまり日本人向けとは思えません。

なので日本製を選ぶことをおすすめします。

(まぁ家電全般に言えますがw)

私は魔法瓶などで保温に定評があるタイガーを選びました。

タイガーに限った話ではありませんが、日本製なら注ぎ口も考慮して細くしてくれてるので、変に溢れたりするようなケースは少ないと思います。

この辺の心遣いが日本製の良いとこですねw

 

テーブルもやっぱ何かしらあった方が良いですね。

なにか作業する時とか、食事の時とか用途多数ですから。

コスト面と実用性を考えると、私はこたつテーブルが良いんじゃないかと思います。

テーブルとしての利用はもちろんのこと、冬場は暖房器具として使うこともできる。

エアコンの暖房と異なって、こたつの電気の消費量は割安なので最近注目されているみたいです。

通販とかだと値段が張りますが、リサイクルショップやホームセンターなどで格安で売っているところをよく見かけます。

家電の選び方

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最初からいきなり最新の新品家電なんて買おうものなら偉い値段になります。

当然できるだけ安く抑えたいなら中古家電に目をつけますよね。

しかし、安いからと言って安易に一番安いものを選べばいいという物ではありません。

家電のメーカー製造年数を必ず確認しておく必要があります。

大型家電も消耗品ではありますが、大きな買い物です。

一度買ったらしばらくの間はその製品を使い続けることになるのです。

買った後で質が悪かった、すぐ壊れたとなっては本末転倒です。

中古家電であればなおのこと買う時は慎重に吟味してください。

家電のメーカー

メーカーはなるべく知っている身近なメーカーであることをおすすめします。

特に日本製であることが理想です。ネットとかでやたら安い家電を見かけたりしますが、会社名が見知らぬ名前だったりするのは、大抵の場合が海外…特に中国のメーカーであることが多いです。

中国製の不安要素は最早語るまでもないと思います。

また海外製はティファールのようにちょっと不親切な部分が点在することがあります。

修理や保証サービスなども考えたら、見知った三菱やパナソニック、シャープなどの大手メーカーをおすすめします。

しかしこれらの大手は中古でも結構良い値段なのがしばしばなので、予算をどうにか抑えて日本製が欲しい場合は、アイリスオーヤマの製品が値段的にも安いので、一人暮らしの家電を揃えるのには好都合かもしれません。

製造年数

大手の日本メーカの製品で、本来高額なはずなのにやたら安い値段になっていたら、

製造年数を確認してみてください。

家電製品にも寿命はあります。平均的に家電製品の寿命は7年と言われています。

この年数に近ければ近いほど、または超えているものほど家電の価格は安くなります。

安くてお得な半面、いつ壊れてもおかしくないリスクが付いているのです。

製造年数で値段が下がりつつ、寿命のリスクもまだ少ないであろう無難な年数は3年です。

最低で考えても4年より後の製品は極力避けた方が良いです。

リサイクルショップなどで販売されている中古家電には必ずメーカーと製造年数が表記されていますので、必ずこれらを確認してください。

普通に中国のメーカー品だったり、年数が7年以上前のものとかも店頭に置いてあったりします。

家電選びは計画的に!

手に入った自分の部屋に家具家電を設置していくのは非常に楽しいです。

自分の好きなようにレイアウトし放題なので、こだわるがままにこだわれます。

しかし、はしゃぐあまりうっかりお金を使い過ぎたり、不良品を買ってしまう落とし穴にもはまりやすいので、しっかりと厳選して判断していってください。

でないと私みたいに余分な出費まみれになりますw

お財布と相談しながら計画的な購入を心がけることをおすすめします!