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【感想】SEKIROをプレイしてみた

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フロム・ソフトウェアから2019年3月22日発売の戦国アクションアドベンチャー【SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE】を購入し、プレイしましたのでゲームの仕様や感想を紹介したいと思います。

私はこれを予約開始の頃に予約しておきました。

www.kamikuradourakudo.com

 

フロムソフトウェアといえばダークソウルが有名ですが、今回の新作は戦国末期の日本を舞台にしています。

システムの根幹にダークソウルを踏襲しつつ、西洋から和風に切り替えた新規タイトルと言ったところでしょうか。

ちなみに似たような作品はコーエーテクモから仁王というタイトルが出ています。

この仁王もダークソウルが発売し、人気を博した後に発売され、その仕様はダークソウルの和風版として定評がありました。

その流れから鑑みると、ダークソウルを意識したコーエーテクモの仁王に対して、今度はフロムソフトウェアがSEKIROを出したといったところでしょうか?

テーマの逆輸入みたいな感じですねw

ちなみに自分はお恥ずかしながらダークソウルは未プレイで、仁王は一通りプレイ済みです。

またどこかでダークソウルも買う予定です…!

SEKIROの魅力

私がSEKIROを欲しいと思ったきっかけはなんと言ってもその世界観グラフィックです!

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西洋ファンタジーな世界の作品は数あれど、日本を舞台にした作品は西洋に比べるとあまり多くはありません。

どのようにしてその日本が舞台の世界観を魅力的に表現しているか?と、興味が惹かれます。

SEKIROのPVがYouTubeに出た時はそのグラフィックの質の高さにおお~!と、興味が湧きましたが、正直なところは大きな期待はしていませんでした。

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大抵の場合、YouTubeなどに上がる新作ゲームのPVは製品版よりもひとふた回り高画質な映像で紹介をしている場合が多いです。

もちろんそれは多くのユーザーから興味を持って欲しいという意図なのでしょうが、実際に製品を手に取ってプレイみるとPVよりも低品質な画質でユーザーを落胆させ、果ては会社への不信や批判へと発展してしまいます。

これが世に言うPV詐欺と呼ばれる現象です。

このSEKIROも同じ轍なのではないか?と、当初疑っていました。

(実際、私自身も過去に結構PV詐欺にやられまくってました…(ーー;))

ところが蓋を開けてみたらびっくり!

画質はPVを下回ることなくほぼPVと同等の画質でゲームをプレイすることが出来ました!

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背景デザインもイメージ画像を忠実に再現されていました!

まず現実の日本にはないであろう理想にして幻想の日本の世界が見事に表現されています!

物語のメイン舞台となる葦名城は重厚的かつ広大で、姫路城なんか目じゃねえ!ってくらいの圧倒的規模でしたw

フィールドも広大なオープンワールドで、城の他にも寺や屋敷などあっちゃこっちゃに行き来出来ます。

建物内の小物類も細かく配置され、これらもちゃんと破壊することが可能です。

ゲームとしての感想 

ゲームの難易度としては上級者向けです。

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開始の段階で難易度操作等がないため、ゆるくプレイすることは叶いません。

そしてほぼ100%敵に殺されまくる死にゲーですw 

この辺はダークソウルや仁王にも準じていますね。

アクションゲームが苦手な人には苦痛が強いられると思われます。

私もアクションゲームは得意な方ですが、実際やられまくってフラストレーション全開の場面が度々あります^^;

とにかく死にまくります!

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ボスはともかく、ある程度強化を施しても雑兵に普通に殺される時が当たり前のようにあります。

基本初対面の相手と戦ったら殺されるものだと思っておいた方が良いです^^; 

主人公の「狼」が忍者なだけに戦闘スタイルは隠密なので、暗殺が基本なのですが、ボス戦では正面からのぶつかり合いになります。

当然、忍者だから正面対決ではめっぽう打たれ弱いです。

雑兵相手でも手こずる時がしばしばあるので、可能な限り戦闘は行わずに暗殺(忍殺)で敵を倒していきます。

防御も攻撃力も高くないのでボス戦が一番キツいです。

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戦闘時も敵の攻撃と同時にタイミング良く防御して攻撃を受け流す「パリィ」が前提の戦いが多いです。

育成・強化をしていくことで敵より有利に…!ではなく、最初よりちょっとマシになったか、敵とかろうじて対等に戦えるぐらいの水準です。

操作性の感想

操作性は特別優れているという感じはなく、普通ですね。

アイテムを方向キーの「↑」で使用するのですが、これを押した際に押す位置が若干左か右に寄ってると、左右のアイテム切り替えボタンが誤作動してしまう時がありました。

これはバグと言うよりは仁王やモンハンとかでもあったアイテムを方向キーで操作する系のタイトル共通の難点ですね。

コントローラーのレスポンス問題とぶつかりやすい仕様ってとこです。

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攻撃もゲームの性質上、手早くボタン操作をする場面がしばしばですが、たまに操作にゲーム画面が若干遅れが生じることがあります。

ここは一気に攻撃して攻める(攻撃ボタン押す)!!…いや、やっぱり防御だ!!(咄嗟に防御ボタン押す)

 …などといった場面で防御の操作が追いつかない時があります。

これは戦闘がシビアな死にゲーとしては正直キツいです…w

今後アップデートなどで修正されていけば幸いです。

総評

 私の総評としては…

死にまくってムカつくこともしばしばあるけど神ゲーです!!

グラフィック、ゲーム性、シナリオ共に日本の戦国時代と架空の要素を上手く混ぜ込んだ非常に高品質な作品だと思います!

これがもしかしたら平成最後の神ゲーかもしれませんねw

自分の中にあるゲーマーとしての知恵を振り絞って攻略する方法を編み出すなど、ゲーマーとしての血が騒ぐゲームだと思います。

難易度は高いけど場数をこなせばクリアできます!

(どーしてもクリアできなければ攻略サイトやYouTube先生を頼ってますw)

ガッツリ遊ぶことができるおすすめのPS4ゲームです!

 

 

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